本日、11時38分に9年8か月自宅介護をしてきました
お義母さんが大腸がんの為永眠いたしました。
55歳という若さで、脳腫瘍の手術の後遺症で
寝たきりになってしまい、寝返り一つできない大変な
身体状況で75歳までの21年間という長い年月を送ってきました。
担当医から半年はもたないという宣告を受けまして
せめて最後の時間は自宅でと、家内と終身介護の覚悟を決めまして
その後、3か月が過ぎまして本日となりました。
幸いだったのは、家内とお義母さんの最後を看取れたことです。
確かに、10年近くに及ぶ自宅介護は、大変な事ではありましたが、
何より大変だったのは、自由を奪われてしまった体で
21年間という長い年月、ベッドに横たわるしかなかった
お義母さん本人だったと思います。
お義母さんとお別れとなってしまったことは、
悲しいことですが、ようやくこれで不自由な体から
魂がときはなたれ、自由になれたということではないかと
どこかほっとしている家内と自分がいます。
今までお世話になりました、訪問看護のスタッフの皆さま、
ケアマネージャー、訪問入浴のスタッフの皆さま
長い間ありがとうございました。
今まで、「お義母さんの介護の扉」をご覧いただきました皆様
ありがとうございました。










ご覧頂きありがとうございました。
お義母さんが大腸がんの為永眠いたしました。
55歳という若さで、脳腫瘍の手術の後遺症で
寝たきりになってしまい、寝返り一つできない大変な
身体状況で75歳までの21年間という長い年月を送ってきました。
担当医から半年はもたないという宣告を受けまして
せめて最後の時間は自宅でと、家内と終身介護の覚悟を決めまして
その後、3か月が過ぎまして本日となりました。
幸いだったのは、家内とお義母さんの最後を看取れたことです。
確かに、10年近くに及ぶ自宅介護は、大変な事ではありましたが、
何より大変だったのは、自由を奪われてしまった体で
21年間という長い年月、ベッドに横たわるしかなかった
お義母さん本人だったと思います。
お義母さんとお別れとなってしまったことは、
悲しいことですが、ようやくこれで不自由な体から
魂がときはなたれ、自由になれたということではないかと
どこかほっとしている家内と自分がいます。
今までお世話になりました、訪問看護のスタッフの皆さま、
ケアマネージャー、訪問入浴のスタッフの皆さま
長い間ありがとうございました。
今まで、「お義母さんの介護の扉」をご覧いただきました皆様
ありがとうございました。










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